「建設業許可の取得」と言っても各都道府県ごとに必要書類が違うことはご存知でしたか?
以前からお伝えしている通り、建設業の許可を取得する為には様々な要件があります。要件を満たすことはもちろんですが、何より大変なのはそれらを証明することです。
その証明をするにあたり、必要となる書類が各都道府県によって変わってくるのです。
例えば「建設工事の経験」を証明するにあたり、A県では確定申告書と契約書や注文請書の提出が必要で、かたやB県では確定申告書で建設業と分かれば追加資料は必要が無い等、また工事経歴に関して年に1件の証明で良い県もあれば、3ヶ月に1件の証明が必要な県もある等、これだけ見ても違いは歴然です。
それらの違いを全て記載していくと膨大な量になるので割愛しますが、三重県には三重県のルールがあります。
(参照;三重県建設業許可申請の手引き 000979626.pdf (mie.lg.jp))
ご自身で建設業許可の取得をお考えであれば、それらを考慮し準備に取り掛かる必要がでてくるのです。
申請の手引きを熟考し手続きを開始しても、やはり専門家の知識も必要になってくることもあるかと思います。
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